子宮頸管拡張器 特集ページ

 

 

子宮頸管拡張器をお選びになるときのポイント

 

 

 

 

現在、日本の病院様でお使いの金属製の子宮頸管拡張器にはおおむね2種類のものがあります。 「吾妻型」「日母型」 と呼ばれるものですが、その違いについてご説明します。

 

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子宮頸管拡張器はご存知のとおり、No.1が棒の部分の太さが最も細く、そこから番号を追うごとに段階的に少しずつ太くなっていきます。古くからあった「吾妻型」はNo.1の太さが直径4.5ミリでした。その後、患者様への負担を少しでも軽減したいとの先生方からのご要望があり、最も細いNo.1をさらに0.5ミリ細くした「日母型」が登場しました。

 

つまり同じNo.1でも吾妻型と日母型では太さが違うのです。吾妻型の4.5ミリに対して、日母型は4ミリとなり、各No.とも吾妻型より日母型の方が0.5ミリ細くなります。

 

もうお分かりのとおり、日母型はスタートのNo.1が吾妻型よりわずか0.5ミリですが細いため、患者様への負担が軽い設計になっています。

 

 

 

当社の子宮頸管拡張器は全て患者様に優しい「日母型」です。どちらにするか迷われたら、このような事をご参考にされるのも良いかもしれません。

 

 

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よくあるご質問 Q & A

 

 

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Q セットではなく必要な番号だけ単品で買いたい
A ありがとうございます。1本からお買い上げいただけます。お気軽にご連絡ください。
Q 今使っているものと同じものが欲しいけれど、日母型か吾妻型かわかりません
A ノギス(計測器)をお持ちでしたら下の画像の部分の直径を測ってみてください。(先端の方ではなく真ん中あたり) 測った数値を下のサイズ表のその番号の外径の欄の数値と比較して同じなら日母型です。0.5ミリ太かったら吾妻型です。
「ノギスがない! 測るのが面倒!」ということでしたら、当社まで送っていただいても結構です。こちらで確認をさせていただきます。

 

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日母型ヘガール・日母型 シュレーデル子宮頸管拡張器

 

■サイズ表(m/m)

No. 外径 先端部径
1 4.0 2.7
2 4.5 3.0
3 5.0 3.5
4 5.5 4.0
5 6.0 4.5
5.5 6.25 4.75
6 6.5 5.0
6.5 6.75 5.25
7 7.0 5.5

■サイズ表(m/m)

No. 外径 先端部径
7.5 7.3 5.7
8 7.6 6.0
8.5 7.9 6.3
9 8.2 6.6
9.5 8.5 6.9
10 8.8 7.2
10.5 9.1 7.5
11 9.4 7.8
11.5 9.7 8.1

■サイズ表(m/m)

No. 外径 先端部径
12 10.0 8.4
13 10.5 8.8
14 11.0 9.3
15 12.0 10.0
16 13.0 10.5
17 14.0 11.0
18 15.0 12.0
19 16.0 13.0
20 17.0 14.0

 

 

Q 日母型へガール子宮頸管拡張器と日母型シュレーデル子宮頸管拡張器はどこが違うの?
A はい 長さと柄の部分の形状が違います。ヘガールは各No.共通で全長191ミリ、シュレーデルは各No共通で全長220ミリです。棒の部分の太さなどは同じ設計です。柄の形状は画像をご覧ください。

 

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[ 日母型 へガール ]

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[ 日母型 シュレーデル ]

その他ご不明な点は何なりとお問い合わせください。

 

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